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赤い新幹線E6系を追え! 【Vol.03】時速300kmからエコまで、E6系はデキル新幹線だった!

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赤い新幹線E6系

最新技術! コンパクトなボディにぎっしり!E6系には新幹線の現在がつまっています。

構体(こうたい)工程を終えてボディが組み上がった新幹線は、艤装(ぎそう)工程に入ります。この工程を調査するために「新幹線なんでも調査隊」がやってきたのは、株式会社日立製作所の交通システム社・笠戸事業所(山口県)。ちょうどこの日は、配管・配線の作業が行われていました。最新の機器や設備が搭載されるE6系。その内部にはおどろくほどたくさんの配管・配線が張り巡らされます。

赤い新幹線E6系

赤い新幹線E6系

赤い新幹線E6系

赤い新幹線E6系

男性隊員

E6系1両分の配線をすべてつなぎ合わせると、18km以上にもなるんだって!

赤い新幹線E6系

赤い新幹線E6系

赤い新幹線E6系

複雑な配管・配線を終えると、窓、内装パネル、天井灯、座席といった私たちも普段目にするパーツが取り付けられていきます。こうしたひとつひとつの作業は、それぞれ専門のチームが担当し、長年の新幹線づくりで培った技術に基づいて手際よく正確に進められていきます。

さすがプロフェッショナル、すごい手さばき!

女性隊員

性能、装備、技術。最新鋭の新幹線E6系のコンパクトなボディには、現在の新幹線づくりのすべてがぎっしりつまっているのです。

男性隊員

外見だけでなく中身までカッコイイ!まるでボクみたいだ。

・・・

女性隊員

エコ対策! エコロジー時代を快走!E6系は健康や環境にも配慮しています。

次世代型新幹線としてハイスペックを誇るE6系は、細部にもこだわりや工夫が隠されています。そのひとつが健康や環境への配慮。たとえば、床材や断熱材などの取り付けに使用する接着剤にはノントルエン・ノンキシレンタイプを採用し、大気への有害物排出を極力抑えています。

赤い新幹線E6系

見えない所もきちんと考えられているのね。

女性隊員

この他にも、LED照明の採用からブレーキ作動時のエネルギーを利用して発電するシステムまで、E6系は様々な方法で環境負荷低減に取り組んでいます。CO2の排出量が少なく環境にやさしいといわれる新幹線を、さらにエコロジーな乗り物に。E6系は最速の新幹線としてだけでなく、エコ新幹線としても時代の先頭を走っています。

男性隊員

エコ対策もしっかり。やっぱり新幹線は時代を象徴する存在だね。

赤い新幹線E6系

ダブル仕様! E6系はダブルライセンス!新幹線と在来線の2つの品質検査をクリアします。

新幹線と在来線の2つの線路を走る能力を備えたE6系。そのため、搭載される機器や設備は通常の新幹線より多くなります。

赤い新幹線E6系

また、跳ね上げ式ステップや融雪ヒーターなど、在来線に対応した装置を数多く搭載。これらは艤装工程完了後の品質検査で、ひとつひとつ厳しくチェックされます。

さらに走行テストなどをクリアして、E6系は新幹線と在来線の2つのレールを走る資格を獲得。いよいよ工場から旅立つ日を迎えるのです。

つまり、デキル新幹線ってワケね。きゃ〜!早く乗ってみた〜い♡

女性隊員

赤い新幹線E6系

新幹線E6系コラム

工場敷地内で謎のクルマを発見!

工場の敷地内で不思議なクルマに遭遇。よく見ると、タイヤの近くに金属製の車輪のようなものが…。じつはこのクルマ、普通の道路だけでなくレールの上も走れる「牽引車」。工場内の線路上で新幹線を引っ張って移動させる小さな力持ちです。さらに、新幹線の向きを変える「転車台」も続いて発見!新幹線工場にはオモシロイものがいっぱいです。

牽引車・転車台